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Category :  経済
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ちょっと変わったネタを。

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この記事を書いたのが2011/11/10なので少しずれていることもありますが
家電メーカーの業績発表がアレなので公開することにしました。
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日本経済の凋落ぶりが叫ばれて久しいですが、国内よりも海外での
実情の方が悲惨です。

アメリカでは日本車は頑張っていますが韓国車の人気もかなりあり
日本人が思うほどの差は感じられ無くなっています。
懸念材料としてはアメリカの品質調査で韓国車が日本車を上回る事が
当たり前となっており、日本車から韓国車へ乗り換えが進んでいる
感触があります。

欧州では完全に韓国車の方が優位に立っており、これは当然ですが
車の性能差ではなくマーケティングの失敗によるものと思われます。

この流れが決定的になったのは間違いなく2009年のトヨタのリコール問題です。
これにより日本車の高品質&低故障というイメージが大きく損なわれました。
その間隙を縫ったのが韓国車です。
その際にデザインの一新(ドイツのデザインセンター)やサポートの拡充、
レンタカー等への積極的な提供を行い一気に市場を抑えた感があります。
日本勢も初心に返って、サポートからしっかりと対応してシェアと信頼を
回復して欲しいですね。

※ トヨタのリコール問題は、アメリカに喧嘩を売った政治のつけを
  払わされたというのが理由だと思いますが。



車は基礎部分がしっかりしているので、方向さえ間違わなければ回復するものと
信じていますが一番問題なのは、家電品・ITの分野です。
ここでも欧州では完全に韓国がリードし、日本はSONYや任天堂は
有名ですがゲーム機以外では完全に蚊帳の外です。
特に日本が有利と思われていた家電品は、韓国製の方が優秀(コスト
パフォーマンス的な意味で)だと判断されており実際に各販売店や
高級ホテルでも韓国品で溢れている状態です。
(但し、デジカメは日本製が圧倒)

更に7月に発行したEUと韓国間のFTA(自由貿易協定)によりこの差は
埋めがたい物になって行くと思われます。
韓国のFTAはASEANやインド等も締結済みでこの結果、日本製品のシェアの
下落に拍車をかけています。

日本製品に対する評価の下落は
      製品の使い難さとサポート、メンテナンスの悪さ
が起因しています。

最近の日本製品全般に言えることですが、要らない機能や望まれていない
押しつけの機能を詰め込み、その結果コストアップや操作の煩雑さを
招いています

またアフターケア部分に関してもコストカットの対象にしその結果
日本製品の評価が実際の性能以上に低く扱われています。


特に新興国ではその傾向が顕著でインドでは日本製品を敬遠する
家庭が多いのが実情です(日本製品は好きだが価格と見合わないとの理由)。
サムスンやLGはまず、サポート拠点を拡充し故障時の代替品や修理対応に
かなり力を入れて整備を行った結果のシェア拡大となっています。
昔の松下、三洋、日立の手法(町の電気屋さん)です。
新興国、中でもインドでのシェア(というか信頼)を失ったのはかなり日本企業に
とって痛い出来事です。(自動車メーカーのスズキは例外中の例外)


一方、Apple社やAMAZON等は望まれている望まれていないかではなく、
明確にコンテンツビジネスという方向性を持たせた上で各種サービスに
その機能を盛り込んでおり日本の各メーカーとの違いが見受けられます。
SONYはApple社が台頭する前にその地位を奪うことができた唯一のメーカーと
思われますが、CDのプロテクト(レーベルゲートCD)、再生やCDへの焼き方を
極端に規制した音楽配信のMAGIQLIP等開放的なituneとは真逆の方向へ
進んでしまい結果は現状の通りです。
(少し前のSONYは悪い意味で極めて日本的な企業でもありました)

SONYは過去の二度の大きなリストラ(2000年、2004年)の際に、サポート部門や
品質管理部門をバッサリと切り、希望退職者もその目的である中高年ではなく
大量の若手が退職した経緯があります。
(2008年のリストラは総合的な改革なので意味合いが違います)
4年毎の大リストラが恒例になってますねー 業績的に2012年もあるような・・・



また、過去には日本の強みでもあった技術を高めて総合的にポテンシャルの高い
製品を出すという手法は、今では逆に弱みにもなっています。
国内企業のみが競争相手だった時はそれで良かったのでしょうが、世界が市場と
なり競争相手となった現在ではスピードとコストこそが重要視されます。
全権大使の様な責任者がおらず、何事も会議&会議で決めて行く手法は
重要な2つのキーワードと相反する行為です。

8の品質を求められている物に6~8の物を納入するのが韓国。
それに対し、10以上の物を作ろうとするのが日本。
ケースバイケースだとは思いますが、全てに対し10の品質では競争に
勝てないのが現状です。

日本が期待していた中国での展開が慣習や規制、約束の不履行によって
難しい現在、世界との競争に打ち勝っていくためには日本の物作りや
責任を明確にしない経営手法等を見直す時期にきているのでは無いでしょうか。


次世代テレビとして韓国勢が先行しているスマートテレビも日本製はかなり
出遅れており、(噂の域を出ていませんが)Apple社がスマートテレビを発表
した時に対抗製品を発表できないようであれば、そのまま 家電メーカー
(のTVが)終了のお知らせ になる可能性もあります。
法整備が後手後手に回っている日本では単純に作るというわけには
いかないのかもしれませんが。


~~~~~~~ ここからは余談 流して読むのが吉 ~~~~~~~

今回のTPP騒動にしてもそうですが、話は10年も前からありましたが
自民党も民主党も先延ばしで積極的な検討自体していなかったつけが
一気にきた様です。
しかも今までとは違い、TPP参加は無いと楽観視していた韓国が参加した
事によりいきなりの崖っぷち状態です。
ヨーロッパでは日本製品は売れていない。
東南アジアでは韓国製品優勢。
インドでは韓国が席巻(スズキや食品メーカーは別)。
中国は国内製品を優遇。
アメリカに頼るしかない現状でTPPに不参加となると市場自体が殆ど
消えてしまうと言う現実があります。

TPP参加問題でJAなどの利権団体が旗振り役を行っていますが
農業の本当の課題は専業農家の後継者問題です。
ただTPPが発動すると一般的な酪農業は壊滅的な状態になる可能性が高く
早急に真摯な議論と対策を講じる必要があります。
大手のブランド牛は残っていくでしょうが。

TPPに関しては専門の方がそれぞれの立場で議論していますので執筆者の
立場を考慮して情報を得るのも良いと思います。
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テーマ:日本の未来 - ジャンル:政治・経済

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